2021年 09月 15日
昨日北海道へ戻って来た。 即座に11月開催の日本橋髙島屋の個展準備 アトリエを一新し床に展示室サイズを養生テープで枠取りする。 顔や首周りに落ちる影がモデルさんの怪しい妖艶な印象そのもの。 今回は垂木と塑像作品を混在で展示する予定。 #
by kitafushiko
| 2021-09-15 20:41
2021年 09月 14日
高さ3.5メートル弱、長さ10メートルほどの壁に当初はステンレスの葉で茂らせる考案があった。 それが10年経て垂木の細切れで繋いだ線の彫刻となった。 タイトルは「○△□」 この概念は仙厓義梵からである。 すべての物は、この形の組み合わせで存在し成り立っている。 単純さと無であることが見ていて心にすっと突き刺さる。 垂木の4面が見え隠れ、表裏が無くなり空間に紛れる。 この線をたどる時間は、塊の彫刻とは違う特別なスリリングさがある。 作家がこの一筆に至るまでを想像すると恐ろしいほどだ。 #
by kitafushiko
| 2021-09-14 17:53
2021年 08月 09日
知り合いの女性アフリカンダンサーにモデルをお願いしている。 2時間、一度のお茶の時間を除いてほぼ通しで激しいダンスを踊る。 生きた線を得るために、新しい線を体に詰め込んでいくために描く。 彫刻家のトレーニングのようなものか。 #
by kitafushiko
| 2021-08-09 11:42
2021年 05月 28日
ようやくひとつの固まりができた。 血が通うような感覚で線に重さがでてきた。 #
by kitafushiko
| 2021-05-28 17:29
2021年 05月 03日
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